大学病院は大学に付属する医療機関のことで、それぞれの大学病院によって専門性があります。
設備やスタッフが充実していて産科以外の科も総合的に揃っていますから、あかちゃんやママの緊急時や異常があった場合でも対応が迅速だといえます。
大学病院の教育機関としての役割を担っているため、健診や分娩のさいに医学生や看護学生が立ち合うことがあります。
病院の規模が大きいですから待ち時間が長く、いつも同じ医者が診察に当たるということもむずかしく、担当医制であっても変更になることがあります。
病院の構造上、管理上などから家庭的なサービスは望めません。
合併症やリスクのある方にとっては安心のできる施設だといえます。