妊娠も終わりに近づき、かわいい赤ちゃんを抱っこできる日も目の前です。
急に破水したり、出血などが起こって入院することになるかもしれませんから、入院の準備は早めにおこなっておいてください。
また、家のことは妻任せというご主人も多いと思いますから、入院中に困られないように必要な物のあり場所やスケジュールなどを説明しておきましょう。
[入院の時に必要な物]
入院のときに必要な品物はそれぞれの病院によって異なりますが妊娠３７週までには出産なさる病院に確認し準備を整えておいてください。
お産で使うナプキン類や清浄綿などは病院の方でセットとして用意されていますから、その内容を確認しておくと不必要なものを準備する必要がなくなります。
◆入院手続きに必要なもの
母子健康手帳・保険証・診察券・印鑑
◆入院中に必要なもの
パジャマ・下着・産褥用の腹帯・スリッパ・タオル・ティッシュペーパー・カーディガン・靴下・洗面用品・シャンプー＆リンス・スキンケアーセット・母乳パット・ナプキン・ガーゼのハンカチ・小銭・メモ帳・カップなど
◆あると便利なももの
秒針つきの時計・リップクリーム・髪留めやゴム・カメラやビデオ・洗濯ばさみ・キャンディーやガム、お菓子など
◆退院の日に必要なもの
入院のときに持参してもいいし、荷物が多いので退院の日に持って来てもらうように準備してもいいでしょう。
ママの服
赤ちゃん用品…肌着・おむつ・おむつカバー・ベビー服・おくる身またはバスタオル
[入院に備えて]
◆病産院までの道順をしっかり確認しておきましょう。
陣痛や破水がはじまって自分１人でタクシーなどを使う場合もあります、落ち着いて病院までの道順を伝えられるようにしておきましょう。
◆自宅から病院までの時間を調べておきましょう。時間帯によっては時間に大きな違いがあることもありますから注意してください。
◆診療時間外の入院について病院の方に確認をしておくと安心です。
日頃通いなれた病院でも診療時間外は出入り口も異なりますので夜間・緊急出入り口と受付のシステムを確認しておいてください。
◆連絡先リストを作っておきましょう。
日頃よく使用する電話番号でも陣痛や破水が起こると動転して思い出せないこともありますから、必ずメモに書いて電話の前にはっておきましょう。
お産をする病院の電話番号（診療時間内と時間外で異なるところもありますから確認しておきましょう。）
*ご主人の会社や携帯の電話番号・実家やご家族の電話番号
*入院のさいに利用するタクシー会社の電話番号を２〜３社
*出産の連絡をおこなう必要のある方の電話番号やメールアドレス
