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抱っこ

わたしのママが不思議がっていました。
何をかというと、赤ちゃんのだっこのしかた。
お仕事でわたしのママは初めてあかちゃんをだっこするママの指導をしているとき気付いたそうです。
右利きのママも左利きのママも初めてあかちゃんをだっこするとき、ほとんどのママが赤ちゃんの頭を左にした抱き方をするのだそうです。
これは赤ちゃんがママの心臓のある側に抱かれることになり、おなかの中で聞いていたママの心臓の鼓動が赤ちゃんを安心させるということをママが本能的に知っている証拠かなって、ママは感心していました。
そのとおり!
みぃーもなにをかくそう、(ぜんぜん隠していないけど)ママの心臓の音を聞き、ママの匂いに包まれ、軽く揺すってもらうと気持ち良くってもう最高に幸せって感じでした。
今もだっこして欲しいけどちょっと恥ずかしい。
ところがこの最高の時間の邪魔をするのがおばあちゃん。
おばあちゃんは、みぃーが泣いたらすぐママがわたしを抱っこしているのをみると、「抱き癖が付きますよ。甘え坊さんになりますよ。」なんて言うんです。
みぃーはもの言わぬ赤ちゃんの代弁者としてこう叫びたい。
「だっこはあかちゃんに与えられた権利だ!」
ママにだっこされる時間なんて、長い一生から考えたらほんの一瞬。
みぃーもすぐに自分で動くことの楽しさを覚えると、だっこされていてもすぐにママの腕からすり抜けていくようになったんです。
そうなった時わたしのママはちょっと淋しそうでした。
ママ、いっぱいあかちゃんをだっこしてあげてね。
だっこしたいと思ってもできなくなるよ、すぐに。
話はいきなり現実、わたしのママは仕事でたくさんの赤ちゃんのお世話をしてきているので、みなさんは慣れていて安心よね−って思うでしょう。
それは、違う!と力説。
ママはみぃーの扱いがあらい。
時には怖いと思うこともあったのです。
わたしはこれからママになる助産婦さんや看護婦さんに言いたい、慣れていても優しく扱ってあげてね。
みぃーの今日の主張、『だっこはあかちゃんの当然の権利だ』

みぃーでした。


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