こんにちは、みぃーです。
今日は、ちょっと昔のことをお話しようと思います。
みなさんのかわいいあかちゃんは生まれたあと、黄疸は出ましたか?
黄疸ってちょっと心配ですよね。
わたしのママも大丈夫だとはわかっていても、やっぱりみなさんと同じように心配しました。
ママは生まれる前からみぃーが小さいとわかっていたので、出生時の体重が2000gあったのを聞いて安心したんですよ。
でも、お見舞いに来る人、来る人、「小さくてかわいそう」「大丈夫なの」って言うもんだからちょっとうんざり&ちょと心配。
お見舞いには病院の方もたくさん来てくださいました。
なぜか、ドクターもたくさん来てくれ、あーでもない、こーでもないとみぃーを観察。
かなり迷惑…プンプン
特に小児科のドクターはみぃーをよ〜く診察していってくれました。
小児科のドクターはみぃーがきっと黄疸が出るとママに話していました。
ママもみぃーがあかちゃんをそのまま絵にしたように真っ赤だったので心配はしていました。
まあ、生まれてすぐには黄疸が出なかったのであとは生理的な黄疸なので光線療法を受ける程度だろうから心配はないと自分に言い聞かせてもいました。
そして、その日がやって来ました。
生後4日目、ビリルビンの値が高くなり、光線療法を受けることになりました。
みぃーはママのそばから離され、明るく、暑い保育器の中に目隠しをされ、おむつ一つの状態で寝かされました。
みぃーは不安で、怖くて、淋しくて、喉が渇いて大きな声で泣きました。
ママはその頃、みぃーがいなくなった部屋で、一人おっぱいをしぼってくれていました。
みぃーのいる所からママの部屋はすぐ近くだったので、みぃーの泣き叫ぶ声がママに聞こえたそうです。
ママは「わたしが小さく産んでしまったから、こんな辛い思いを生まれたすぐからさせてしまった。」そう言いながら、おっぱいをしぼっていたのです。
そのとき、しぼってくれたおっぱはなぜか、お塩の味がしました。
今も、その味が忘れられず、塩味って大好きなのです。
みぃーの今日の格言、『あかちゃんの味覚、百まで』
みぃーでした。