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妊娠4ヶ月(12週0日〜15週6日)のママの様子とアドバイス

妊娠4ヶ月この月の終わり頃には子宮はこどもの頭くらいの大きさになり、自分でもおなかのふくらみがわかるようになり、今まで着ていた服が窮屈に感じはじめる頃です。

妊娠4ヶ月妊娠14〜15週頃には胎盤がほぼ完成して、安定期に入り流産の恐れは少なくなるといわれますが、やはり無理や過信は禁物です。

妊娠4ヶ月子宮は大きくなり、骨盤から出ておなかの方へ上がってくるので膀胱の圧迫はやわらぎトイレへ行く回数は減ってきます。

妊娠4ヶ月子宮が大きく重くなり、それを支えるため靭帯が引っ張られ両足の付け根がつっぱったような痛みを感じることがあります。

妊娠4ヶ月個人差はありますが、この時期になるとつわりのピークは過ぎ、食欲が戻ってきます。
食欲に任せて食べることは避け、栄養のバランスを考えて食べるよう心がけましょう。
また、経過が順調であれば、体重の管理のためにも適度な運動を行ないましょう。
マタニティヨーガやマタニティスイミング、マタニティビクスなどは主治医の許可を得てから始めましょう。

妊娠4ヶ月妊娠するとカルシウムが赤ちゃんにとられるから虫歯になると勘違いされていますが、妊娠中に虫歯になりやすいのは、つわりの時期は食事が不規則だったり、吐き気のために十分歯磨きを行なうことができないことと、妊娠によって唾液が多少酸性度が高まることなど理由からです。
つわりがおさまったら歯磨きを丁寧に行なうことと、歯科検診を受けて虫歯があれば治療を行なっておいてください。

妊娠4ヶ月個人差もありますが基礎体温が次第に下がり始め、今まで感じていたからだの熱っぽい感じやだるさも徐々にとれていきます。

妊娠4ヶ月引き続きおりものが多く、汗もかきやすいので清潔に心がけ、こまめに下着を交換しましょう。
ただし、妊娠中は膣の自浄作用が低下し、カンジダ症などに罹りやすくなりますので、おりものに色が付いている、においがする、量が多い、かたまりのようなものが出る、かゆみがあるときは自己判断で処置したり、がまんせずに早めに受診しましょう。

妊娠4ヶ月少しずつおなかが大きくなってきますから、重心が変化しからだのバランスを保つため反り身になりますから背骨や腰にかかる負担がかかり腰痛などを感じるようになる人もいます。
靴のヒールの高さを調節したり、適度な運動をおこなったり、お風呂上りにマッサージなどをおこなうと良いでしょう。

妊娠4ヶ月妊娠に安定期はないと言う医師がいるくらいですからくれぐれもおなかの中に赤ちゃんがいることを考えた生活を心がけてください。

妊娠4ヶ月妊娠経過に問題がなければ妊娠中のセ ック スはとくに問題はありません。
ただし、女性の場合おなかの赤ちゃんのことが気になったり、つわりや精神的なアンバランスなどでなかなかセ ック スを楽しめない方も少なくありません。
妊娠中においても夫婦のスキンシップは大切なことですからお互いに思いやりを持って楽しんでください。

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