妊婦健診のおり医師や助産師からさまざまな説明や指導を受けます。
その説明や指導の中には耳慣れないもの、耳にしたことはあってもはっきりとした意味のわからないものもあると思います。
妊娠というものが特別で、それを診る産科も一般的な診療科ではないことなども関係するのかもしれません。
インフォームドコンセントの普及などもあって、なるべく専門用語を使わずに、患者にわかりやすい説明をということがなされてはいても、日ごろ専門用語を使っている医療関係者はそれとは気づかずについつい専門用語を使ってしまうこともあります。
妊娠に伴ってどんどん変化する自分のからだ、超音波でしか会うことのできないわが子のこと、4〜1週間ごとにおこなわれる妊婦検診のときが知りえる大切な機会。
しかし、忙しそうにしている医師や助産師に聞きなおすことができないこともあるようです。
帰ってから
「あれはどういう意味だったのかしら」
「悪い状態にあるのではないかしら」
などとわからないことで不安がどんどん膨らんでしまうことも。
そのようなことから妊娠に関する専門用語をわかりやすく解説するコーナーの希望が寄せられました。
そこで妊婦健診で使われる専門用語を中心に妊娠に関する用語の解説をおこないます。
また、この専門用語の意味を知りたいということがありましたらまでメールをお送りください。