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妊娠用語辞典・ら


妊娠用語辞典ラマーズ法(らまーずほう)
1952年、パブロフの理論に基づく「精神予防性無痛分娩法」を学んだラマーズ博士によってつくられました。分娩経過に合わせた胸式呼吸のパターンを妊娠中から練習し、弛緩法、補助動作などと合わせて行います。
陣痛が来たら意識を呼吸に集中させることで、痛みの増強因子である不安や恐怖心を軽減させ、陣痛を乗り切ろうとする方法です。
呼吸法と圧迫法やマッサージ法などの補助動作、弛緩法などを合わせて行う方法が一般的に行われています。


妊娠用語辞典卵管(らんかん)
卵管は、子宮体部の左右から卵巣に向かって伸びた10〜12cmの細い管状の臓器です。
子宮側から間質部、峡部、膨大部の3つに分けられ、その先には卵管采があり、排卵によって飛び出した卵子をキャッチします。
卵管の中には絨毛が生えており、蠕動運動によって卵子を子宮に向かって運びます。
卵管の中の膨大部では卵子と子がうまく出会うとします。


妊娠用語辞典卵子(らんし)
女性の卵巣の中にあって、その元である原始卵胞は胎児のころから作られ、新生児の頃には約200万個存在し、その後徐々に減少し、思春期の頃には約20万個程度になり、1ヵ月に一度は排卵し、子と結びつきし、卵となります。


妊娠用語辞典卵巣(らんそう)
左右の卵管の下にある3〜4cm程度のアーモンド型をした卵子をつくる器官で、1ヵ月に一度排卵がおこります。


妊娠用語辞典卵黄嚢(らんおうのう)
胎盤ができるまでの間、胎児の栄養を与える袋で、妊娠が進むにつれて小さくなっていき、妊娠13週頃にはその役目を終えます。


妊娠用語辞典卵膜(らんまく)
卵膜は子宮の中で胎児と羊水を包む膜で、外側から脱落膜、絨毛膜、羊膜の3層よりなっています。


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