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妊娠用語辞典・ち


妊娠用語辞典膣トリコモナス(ちつとりこもなす)
トリコモナス原虫の性 行 為感染により発症します。
症状は黄色泡状帯下(黄色の泡状のおりもの)、子部の痒みがあり、診断は膣分泌物の直接鏡険法で活発に運動するトリコモナス原虫を認める。
治療は内服治療や膣錠の投与。


妊娠用語辞典着床(ちゃくしょう)
着床とは卵が子宮壁に接着する現象をいい、後6〜7日間にはじまります。
これにより妊娠が成立します


妊娠用語辞典着床前診断(ちゃくしょうぜんしんだん)
着床前診断は、重い遺伝子病が出る可能性が高い場合に、体外して細胞分裂した卵の遺伝子を調べて、可能性がない場合は卵を子宮に戻します。
日本産婦人科学会がこの方法の長所として、@妊娠後の中絶を回避できる、A卵段階なので「子どもを選別する」という心理的圧力が軽い、B遺伝性疾患のため妊娠をあきらめていた夫婦が安心して妊娠ができるなどをあげ、条件付きで認めています。


妊娠用語辞典着床出血(ちゃくしょうしゅっけつ)
卵が子宮内に着床し、子宮壁に絨毛と呼ばれる胎盤の根のようなものが根をはります。
このさい、子宮壁から出血したり、軽い痛みを伴うことがあります。。
すべての妊婦さんにみられる症状ではありません。


妊娠用語辞典超音波検査(ちょうおんぱけんさ)
超音波を用いて、妊娠の診断、胎児の発育状態の診断、胎盤の位置の確認、子宮内の出血の有無などの状態を観察がおこなわれます。
超音波検査の方法には、経膣プローブという器具を子宮内に挿入し診察を行う「経膣法」と腹壁に経腹プローブという器具をあてて診察を行う「経腹法」があります。
経膣法は、妊娠初期から利用され子宮内に胎嚢の確認により正常妊娠の診断がなされます。
経腹法は妊娠12週ころから毎回の妊婦健診に用いられ、胎児の発育状態や羊水量、血流状態、胎盤の状態など診断がおこなわれます。


妊娠用語辞典超音波ドップラー(ちょうおんぱどっぷらー)
超音波ドプラーとは、動体に反射してくる「反射波」の周波数(ドプラー効果)により、胎児心拍動に一致した可聴音を聞くことが出来る装置です。動いているものをドプラー効果によって音にする。
妊娠8週頃から超音波ドップラー(ドプラー)により、赤ちゃんの心拍音を聞くことができるようになります。臍帯や赤ちゃんの心臓の血液の流れる量や速さを測定する方法として「カラードップラー法」があります。


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