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妊娠用語辞典・そ


妊娠用語辞典早産(そうざん)
早産とは、妊娠22週から妊娠37週未満までの分娩のことをいい、早産率は約5%です。
早産の原因は多岐にわたりますが、主に母体側としては子宮奇形、子宮頚管無力症、糖尿病などがあり、胎児側の因子としては多胎、羊水過多、前期破水、前置胎盤などがあります。


妊娠用語辞典早期流産(そうきりゅうざん)
流産とは、胎児が体外で生存できない時期である妊娠22未満の妊娠中絶をいい、その中でも妊娠12週未満の流産を早期流産といいます。


妊娠用語辞典双胎妊娠(そうたいにんしん)
2つの胎児が子宮内に存在する状態で、多胎妊娠の中で最も多く、膜性診断により一絨毛膜双胎と二絨毛膜双胎に分けられ、卵性診断によって一卵性双胎と二卵性双胎に分けることができます。
1つの卵細胞が1つの子とした後に2個の胎芽に分割し、それぞれが1個体として発育するものを一卵性双胎といい、同時に2つの卵細胞が排卵され、別々に・着床し、発育したものを二卵性双胎といいます。


妊娠用語辞典早発型妊娠高血圧症候群(そうはつがたにんしんこうけつあつしょうこうぐん)
1997年、日本産婦人科学会は妊娠高血圧症候群発症時期により早発型と遅発型に分類することとしました。
早発型妊娠高血圧症候群は、妊娠20週以降妊娠32週未満発症のものをいい、高血圧を主体とし、重症化しやすく、子宮内発育遅延や胎児仮死の発症率は高率であるため厳重な胎児管理が必要とされています。
発症から重症化までは約4週間、重症化から分娩までは約2週間とされています。
死産、常位胎盤早期剥離も多く帝王切開率も高い。


妊娠用語辞典ソフロロジー式分娩法(そふろろじーしきぶんべんほう)
1960年アルフォソン・カイゼン博士によって創案された「精神の安定・調和を得るための方法」を分娩に取り入れた方法。
ソフロロジーでは、漸進的弛緩法や自律訓練法、ヨガなどをベースにしています。
陣痛を出産に必要なエネルギーであると考え、前向きに捉えるようイメージ作りを行います。
また、ゆっくりとした複式の呼吸法と関連づけて筋肉のリラクゼーションを行うこおで、精神と肉体の訓練となり、実際の分娩の場でも役に立てることができます。


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