ソフロロジー式分娩法(そふろろじーしきぶんべんほう)…アルフォンソ・カイセド博士によって創案された「精神の平安と安定・調和を得るための方法」を分娩に取り入れた方法。ソフロロジーでは、漸進的弛緩法や自律訓練法、ヨガなどをベースにしています。陣痛を出産に必要なエネルギーであると考え、前向きに捉えるようイメージ作りを行う。また、ゆっくりとした複式の呼吸法と関連づけて筋肉のリラクゼーションを行うことで、精神と肉体の訓練となり、実際の分娩の場面でも役立てることができます。
早期破水(そうきはすい)…分娩が開始してから子宮口が全開大するまでの時期の破水をいいます。原因としては、卵膜が脆い、狭骨盤、骨盤位、横位、過大児頭、反屈位、双胎、羊水過多などがあります。
早産(そうざん)…分娩の時期による分類において、妊娠22週以降妊娠37週未満の分娩のことをいいます。早産で出生した児を早産児といい、適切な保育により子宮外生活の可能性が高いといえます
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