未熟児（みじゅくじ）…未熟児の定義はなく、身体の発育が未熟なまま出生した新生児で、正常児が出生時に有している諸機能を得るに至る間をいいます。
水薬（みずぐすり）…水剤。薬物を水に溶かした薬剤のことで、一般には液状の飲みぐすりを指します。赤ちゃんが飲みやすいように甘い味をつけたシロップで、スポイドやスプーンで飲ませます。
冷蔵庫で保管します。
参考→育児日記みぃーはびっくり箱・はじめてのお薬
耳だれ（みみだれ）…浸出液のようなさらさらしたもの、どろっとした膿性のもの、血液の混じったものなど耳の中から液体状のものが流れ出ているものを耳だれといいます。
悪臭があるものや無臭のものがあり、原因として外耳炎、中耳炎の場合がありますから小児科か耳鼻科で診察を受ける必要があります。
耳垢が柔らかい体質、おっぱいやミルクを吐いたものは耳だれとは違います。
参考→こどもの病気
ミュータンス菌（みゅーたんすきん）…ミュータンス菌はむし歯の主な原因菌でミュータンス菌は、生まれたての赤ちゃんの口の中には存在しません。母親（周囲の大人）が口移しでものを食べさせたり、同じスプーンを使用した際などに、だ液を通じて感染し、そのまま棲みついてしまうものなのです。
食品中の糖分から、粘りけがあり水に溶けない「不溶性グルガン」を作り、このベタベタ成分を使って歯にくっつくことができる一方、酸性の環境下で、酸素や糖が全くない飢餓状態でも酸を作ることができる。
ミュータンス菌はう蝕の発生・進行の最大のバロメーターとなります。だ液中およびプラーク中のミュータンス菌をコロニーで識別することができます。
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