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赤ちゃんと育児用語辞典・ふ


赤ちゃんと育児用語辞典ファミリサポートセンター…ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かり等の援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。
たとえば、急な残業の場合に子どもを預かる、保育施設までの送迎を行う、保育施設の開始前や終了後又は学校の放課後、子どもを預かる、保護者の病気や急用等の場合に子どもを預かる、冠婚葬祭や他の子どもの学校行事の際、子どもを預かる、買い物等外出の際、子どもを預かるなど。

参考→子育て支援と育児サークルマップ


赤ちゃんと育児用語辞典フォローアップミルク…離乳食が順調に3回食に進んでいても、たんぱく質や鉄分、カルシウムなどの必要な栄養素をしっかり摂るのはなかなか難しいもの。そこで足りない栄養素を補ってくれるのがフォローアップミルクです。成分的には育児用ミルクより牛乳に近いのですが、牛乳よりも鉄分を豊富に含み、たんぱく質が多過ぎて腎臓に負担をかけるといったことがないよう調整されています。
WHOではフォローアップミルクを「離乳期の乳児の食物の液状の部分として使用するための食品」と定義しています。

参考→おっぱいとミルクの子育てフォローアップミルク


赤ちゃんと育児用語辞典不活化ワクチン(ふかつかわくちん)…「ワクチン」には大きく分けて「生(なま)ワクチン」と「不活化(ふかつか)ワクチン」、「トキソイド」の3種類があります。
不活化ワクチンは、細菌やウイルスを殺し抵抗力(免疫)をつくるのに必要な成分を取り出して毒性をなくして作ったものです。日本でよく使用されるワクチンでは、ジフテリア・百日せき・破傷風(DPT)三種混合ワクチン、ジフテリア・破傷風(DT)二種混合ワクチン、日本脳炎ワクチン、インフルエンザHAワクチン、Hibワクチン(インフルエンザ桿菌b型ワクチン)、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチンなどがこれにあたります。
この場合、体内で細菌やウイルスは増殖しないため、数回接種することによって抵抗力(免疫)ができます。一定の間隔で2回から3回接種し、最小限必要な抵抗力(免疫)ができたあと、約一年後に追加接種をして十分な抵抗力(免疫)ができることになります。
しかし、しばらくすると少しずつ抵抗力(免疫)が減ってしまいますので、長期に抵抗力(免疫)を保つためにはそれぞれのワクチンの性質に応じて一定の間隔で追加接種が必要です。

参考→予防接種の基礎知識予防接種とは


赤ちゃんと育児用語辞典副耳(ふくみみ)…耳の穴の前やほほに皮膚におおわれたイボ状のできものがある生まれつきの病気です。
片方の耳の前に一個だけあることがほとんどですが,時には両方にあったり複数個ある場合もあります。大きさも様々でゴマ粒程度のものからかなり大きなダイズ大のものまであります。
副耳による症状はほとんどありませんが、根っこの部分に湿しんができやすくなったりすることはあります。
副耳は顔や首にできるため目立ちますので、ご両親や本人の希望により美容的な理由で治療されることがほとんどでで、糸で結ぶ方法(けっさつ術)と切り取る方法(切除術)があります。
手術は、急いでする必要はありませんので、医師と相談のうえ手術の時期や方法を検討する必要があります


赤ちゃんと育児用語辞典不正咬合(ふせいこうごう)…歯並びが良くないために上下の歯が正常にかみ合わない状態を指します。
不正咬合の原因には、先天的なものと後天的なものとがあります。先天的なものには、遺伝や全身疾患に関連して起こる場合があります。また、歯の大きさや数、舌の大きさの異常などがあげられます。
後天的なものには、あごの成長に悪影響を及ぼすような病気、たとえば内分泌疾患や栄養障害、外傷などがあります。また、口を常にぽかんと開けていたり指しゃぶりや唇を噛むといった悪い癖が長く続いた時に不正咬合になることがあります。


また、この専門用語の意味を知りたいということがありましたらまでメールをお送りください。


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