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赤ちゃんと育児用語辞典・ほ


赤ちゃんと育児用語辞典ホームドクター…いわゆる「かかりつけのお医者さん」のことです。
こどもは乳幼児期にたくさんの病気にかかり免疫を身につけていきますが、その多くは通院だけで治る軽い病気です。その間に定期健診、予防接種なども受けていかなければいけません。
成長とともに変化するお子さんの様子をしっかりと把握し、いつでも相談相手になってもらえる身近な医師「ホームドクター」をつくっておくとよいでしょう。


赤ちゃんと育児用語辞典ボタロー管(ぼたろーかん)…動脈管。上半身から戻ってきた酸素に乏しい血液は、上大静脈から右心房をけて右心室に入り、、肺動脈へ流出していく。肺動脈血は、動脈管(ボタロー管)を経て下行大動脈に流れるが、一部は肺動脈から左心房に戻り左心室に流れます。


赤ちゃんと育児用語辞典保育園(ほいくえん)…童福祉法に基づいて、保護者の労働、疾病等の理由で、家庭において乳幼児を保育することができない保護者にかわって、その乳幼児の心身の健全な発達を目指し保育することを目的とする児童福祉施設で「認可保育園」と「認可外保育施設」があります。
【認可保育園は国が定めた「児童福祉施設最低基準」を満たしていて都道府県が認可をした保育園施設のことをいいます。国や自治体から公費を受けて運営されていて、公立と私立、公設民営のタイプがあり、一日8時間保育が基本です。
無認可保育園は上記の「児童福祉施設最低基準」を満たさないものの総称で、多種多様です。個々のニーズに対応してくれるところがメリットですが、保育の質は園によりさまざまです。


赤ちゃんと育児用語辞典保育ママ制度(ほいくまませいど)…国や市町村によって認定された「保育ママ」が、保育を必要とする乳幼児を自宅などで預かる制度です。現在は、国の事業と自治体独自の事業の2種類がありますが、平成22年4月から、保育ママを法的に位置付け、保育士や看護師に限られていた資格要件などを緩和し統一の基準を設けることになりました。制度を利用するには、市町村の保育関係窓口で受け付けることになります。


赤ちゃんと育児用語辞典帽状腱膜下出血(ぼうじょうけんまくかしゅっけつ)…生後数時間してから、眼窩や耳介の前後に青あざが出現し、広がるときには、大出血となり貧血に陥ることもあります。また、高ビリルビン血症になりやすい。


赤ちゃんと育児用語辞典補食(ほしょく)…おやつのこと。乳幼児はまだ消化吸収がうまくできないため、3回の食事だけでは必要な栄養を摂ることができません。そこで、栄養を補う意味で与えるのが、「補食(おやつ)」です。食事ではとりきれない栄養や食事量を補うのが目的で、チーズやヨーグルトなどの乳製品、お好み焼きやおイモなど主食代わりになるもの、ビタミン類や水分の補給になる果物など、その子の食事内容を考え、栄養バランスを整えるのにふさわしい食べ物を与えてください。

参考→離乳食いただきます


赤ちゃんと育児用語辞典母乳性黄疸(ぼにゅうせいおうだん)…母乳栄養児は、生後5〜6日をピークに生後2週間以上黄疸が遷延することがありこれを母乳性黄疸といいます。母乳を中止すると黄疸は軽減しますが、問題がないため母乳を中止する必要はなく、ビリルビンの検査を行いながら経過観察がおこなわれます。

参考→育児日記みぃーはびっくり箱新生児黄疸


赤ちゃんと育児用語辞典歩行反射(ほこうはんしゃ)…原始反射の一つで、赤ちゃんの身体を持ち上げ、片方の下肢を床につかせると伸展し、他方は屈曲し、まるで歩いているように見える反射行動で生後4〜5ヵ月頃に消失します。。


また、この専門用語の意味を知りたいということがありましたらまでメールをお送りください。


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